詳しい事はチビキのブログに書いていこうと思うので、こちらにはダイジェストと(フレンズにわかって欲しい)ワシの気持ちを書いてみようと思います。
12月18日(日)に事件は起こりました。いつものように公園でキヨ犬とかけっこをして遊んでいたチビキがものすごい悲鳴をあげたのです。
「どうしたの?」「踏んじゃった」「どうして!」「どうしてって、わざと踏むわけないだろう」
そんな会話無意味・・(汗) 走り寄って抱き上げ落ち着かせるしかできない。
日曜日でもやっている病院に連れて行きレントゲンを撮ったところ、人間で言うと足の甲のところにある4本の骨が4本とも折れてると・・
翌日19日は年に1度の全身検査の日。 私の気持ちわかる人・・ フレンズしかいないよね・・
手術が必要かどうか2−3日様子を見るということで帰宅。 手術になった場合でも1週間後にしかできないと言われる。
すぐに対応してくれる病院を探してセカンドを取ろうかと考えたけれど、何せ翌日検査で一日いない事は決定している。 身動きが取れない。
検査のキャンセルも考えた。 しかしそれは出来ない。 その検査の予約がどれだけ大事な席か、よくわかっている。
告知を受けたばかりの、一日も早く検査を受けたいと思っている誰かの座れたかもしれない席。 そしてワシのために用意されたワシのための番。 当日キャンセルして空席になんてできない。
特にアイソトープは「薬剤が無駄になるから当日のキャンセル禁止!」と書いてある。 したくてする人いないと思うけど・・と思いつつ、赤で書かれたその文字を思い出す。
ただでさえ、毎年この時期、正常な判断が出来るような状態にない。自分の検査、そして結果を聞く外来受診日。
どうでもいいや、と思う反面、どうでもよくないことはよくわかっている。
こんな中、セカンドを取りに回ったとしてもどれが正しくてどれが正しくないかなんて判断つくの? 迷うだけで決められないなら無意味。
誰かを信じるしかない。
縁あって診てもらった先生は若い先生だけれど、感じが良かった。 正常な判断ができない今、信じるべきは目の前のプロ。
翌日の全身検査はみなさんご存知の通り、一日仕事。 朝一で並ぶ検査センター受付。 年末のせいか激混み。
エコー、マンモ、シンチの注射、採血、CT、シンチ、会計
術前も含めるともう7回目だから慣れてるせいか、茫然としている中でも無事順番も間違えず無事終了。
チビキの事が心配で心配で、その事しか頭になくて、体が震えて仕方ない。 はたから見たら全然違う理由で動揺しているように見えただろうな・・でも場所が場所だったから違和感なく、人ごみに座っていられた。
でも結果は非常に不安。特に飲まず食わずで採血して貧血になってやしないの? 慌てて採血前にランチを飲み込んだ。(意味ある?)
小走りで、でもドアはそーっと開けて、帰宅するとチビキは大喜び。 そしてその晩下痢。 私が1日いないと神経性の下痢をすることがよくある。 入院なんて避けたい・・
でも本当にこのままで治るの?
自分の検査結果は28日の外来でわかる。 それまでにチビキの事も決めなければならない。
本当に精神的にギリギリ。 いや、大きくキャパを越えていた。
21日に再受診してやはり手術を勧められ、22日に術前検査。
手術は26か27と言われ、27になりそうなニュアンスだったので、28日に自分の受診があって自宅待機できないので不安だと伝えてみたら、先生が都合を合わせてくれたらしく、26日にしてもらえた。
次の問題は入院期間だった。年末年始だもの・・ 土日も営業している病院だけどさすがに31から3日まではお休み。
私はほとんどノイローゼ。 18日からほとんど食べられないし、寝られないし、完全にウツagain!
朝のトイレはキヨ犬と共同作業、でも出勤してしまえばずっとチビキと二人きり。静かにさせておくためにつきっきり。
夕方のトイレは一人で抱っこしてしそうな場所を探し求めてさまよって・・ キヨ犬が帰宅したら大喜びになってしまうチビキを制止して見張りを頼んで10分で速攻お風呂。 トイレや二階に洗濯物を取りに行く以外はずーっとチビキの見張りだもの、仕方ないよね。
私が不安を訴えたのもあったんでしょう。 先生は「足を一度でもついたら再手術になってしまう」と言い、更にビビる私に1〜2ヶ月の長期入院を勧めてくれた。 一度でも・・なんて無理に決まってるじゃない? 犬なんだから・・ 言ってわかるわけじゃないし。
こうなったら一部屋リフォームして内窓をつけて防音して音がない状態で二人でこもる部屋を入院中に準備しよう。 それに、入院したらその間に心療内科を受診してこのヘタレな精神状態を手助けしてくれる薬を飲む飲まないではなく、お守りとして処方してもらおう。
自分をまず何とかしないとチビキを守れない。 本当にギリギリだった。
多分担当獣医さんにもそれが伝わったんでしょうね。 でも長期入院なんて・・ チビキに耐えられるわけない・・
でも私本当に限界に来てる・・
と思い悩んでいたら、手術前日、キヨ犬が「俺に考えがある」と。
ワシは10分で我慢しているのにいつも平気で長風呂のキヨ犬。 この日もまたごゆっくりでうらやましいこと・・と思っていたら・・ ドアを開けて入って来たその頭は坊主。 チビキが「だ、だれや!」と唸る。 (安静にしてないといけないのにその意味がわからないキヨ犬)
「頭を丸めて覚悟を決め、会社を1週間でも2週間でも休んでチビキの面倒を看ることにしましたからチビキを早く退院させてあげてください!」
そうワシを説得。 そりゃワシだってチビキに辛い思いをさせたいなんて思うわけがない。 思うはずがないじゃん。
手術当日。先生だってそりゃびっくりよ。 サリーちゃんのパパみたいな癖毛でゲーハを必死に隠していた男がツルツル光って登場したんだから・・
キヨ犬の決意表明をワシがかわりに伝えると先生は上目勝ちにキヨ犬の頭を見ながら「そ、そうですか・・ そこまで覚悟を決めてくださったのなら経過を見て一番早いタイミングで退院させてあげられるように考えましょう。」
頭突きでもされるかと思ったろうか・・(爆)
ワシ的にはかなり不安は残っていたけど、自分の検査結果さえ大丈夫なら、そして心療内科に行けさえすれば何とか頑張れるだろうと思った。というか、頑張れないようじゃ駄目じゃん!と思った。 ようやく(あって当たり前の)協力姿勢をキヨ犬も見せてくれたし。
でもしつこく「退院して痛がったりしても何もしてやれないとしたら退院させる意味がないし、痛みをコントロールしてあげる方法や安静方法もまだ不安があるのでその辺のところも色々質問があると思うので是非相談に乗ってください」と頼み込んだ。
しつこいワシにも「はい!何でも聞いてください!」という先生に感謝。
手術の結果は夕方先生から電話で知らされた。
(詳しくはチビキのブログに書いたけど)「手術は成功し、麻酔からも覚醒しました。」 もう本当にほっとした。
「麻酔の影響で少し咳が残っちゃう子がいるのでその辺のところを観察して問題なければ29日に退院」と聞いて、ええええええええ
1 自分の結果わかる日の翌日じゃん
2 心療内科通えないじゃん
3 リフォームできない(内窓貼ろうかと思った)じゃん
4 まだ(自分)寝てないじゃん
5 休み中何かあったらどうするの?
でも先生は、チビキのスペースをずーっとキープして何か不安な点があったら休み中でもいつでもすぐに戻れるようにしておくから安心してって言ってくれて・・ 痛がるかもしれないっていう不安にも、強い鎮痛剤を注射したから大丈夫だけど、もしも不安なようなら痛みどめを飲み薬で処方するからおかしいな?と思ったら飲ませてあげてもいいと言ってくれて・・
「惚れてまうやろ〜っ!」
決心がつきました!
「もういいや、自分なんてどうなったって。苦しきゃ苦しいでざまーみろだ。」 ← 開き直る瞬間いつも自分に言うセリフ
28日の結果は無事クリアでした。 肺にいくつか影はあるけど大きくなってないから癌じゃないでしょう。 術側に石灰化が(結構たくさん)あるけど大丈夫でしょう。 前置きのいくつかは、結構気になる文言だけど、ま、今は大丈夫って言われるだけでOK! これ以上突き詰めてもしょうがないしね!
で、先生に相談。 ちゃんと正直にこんなことがあって、そしてこんな状態なので、安定剤が欲しいと申し出る。
で、DRグワッシ、昭和の男の言った事・・
「お安い御用だよ!」
久しぶりに聞いたこのセリフ(笑) さすがDRグワッシ(爆)
リーゼ5ミリを30日分出してもらいました! お守りゲット!
体が小刻みに震え、いつも緊張状態で、何しろこの大食漢の私が気持ち悪くて食べられない・・ 挙句自分に「ざま−みろ」だし(爆)
チビキの術後の経過は良好だった! 本当に良かった!
だって自分の事を思い出しちゃうじゃない?
麻酔から覚めてすぐの強烈な吐き気! 喉の傷は炎症を起こして声なんて出ないのに痛くて我慢できなくてナースコールしたら「何ですか?」って聞かれて・・ 「痛みどめしてください!」って言ったら「もうしました」とか言われて・・ (どーなの、うちの病院!)
当時のことが思い出されて・・ 側にいられるわけでもないし、チビキはナースコールさえできないし・・ (してもうちの病院みたいな対応だったら同じだけど)
でもうちのお利口なチビキは(爆)お咳もなくて、傷もきれいで、おしっこも出て、ご飯もたくさん食べるんですって!(馬鹿)
こっから大分はしょるけど・・(チビキのブログに書いたし) 無事に早期退院出来ちゃったチビキは29日からずっと一緒にいます!
一日中監視するのは本当に骨の折れる(洒落が言えるほど元気になったんだ、ワシ)仕事だけど、一生懸命頑張ってる。
しかし、本当に辛かった。
リーゼ5ミリ。 チビキを取り戻してホッとしてもう不要だって思ったけど、やっぱり日々の世話の中で不安に駆られることは多々あって・・
何度か飲んでみた。
処方箋には寝る前に一錠って書いてあったけど、キリキリ尖った精神状態をメローにしたいので、昼間にゴクン。
効果は・・ よくわかんない。 でも飲んだんだから落ち着くよ!って自分に言って聞かせるだけの武器にはなる。
眠くなって昼寝をするようなこともないけど・・
早朝覚醒はまだ続いてるかな。 でも夜はまぁまぁ眠れるようになった。
眠れると体力が戻って食欲も出て体も楽になるもんだね。
辛かった〜 すごく辛かった〜
今もまだずっと見張り生活で家にこもっていて状況は変わっていないけど、この記事やチビキの骨日記を書いてアップできたんだから大分気持ちも強くなったってことだよね。
業務連絡: 年賀状いただいてまだ返せてない方ごめんなさいー。 こんな調子でして(汗)




