2009年06月09日

ご無沙汰しちゃいました♪

いやはや、大変長く留守しちゃいました! 

最初はパソコンの電源が入らなくなり・・ マザーボードを交換。
すぐに修理は終わったんだけど、今度は特定のキーの反応が遅い・・ いや、遅さは日々進行して行き、最後にはまったく動かなくなった・・
あれを試し、これを試し・・ それでもだめで、OSの再インストールを指示される。

どうやらバックアップに失敗したらしく、アドレス帳が消え・・ いなかっぺ大将の大ちゃんが涙をこぼして、その涙のツララが右に左にぶつかり合って揺れている状態になったワシ・・もうやだ〜(悲しい顔)

ショボーンもうやだ〜(悲しい顔)

でもって・・ 結局、また回収になって・・ 色々と調べてもらったんだけど、キーボードを交換したらあっさり直って・・・ やっと戻って来たざますよ・・
うれしいわぁ・・ これでみんなと繋がれるっつーか(笑)  ただいまーって感じ?
これからもよろしくお願いしまぁ〜す♪  ブヒブヒ♪

ところで・・・・

パソコンが壊れ始めたのと同時期に義母は乳がん手術のために入院したわけですが・・ 
色々とあったけど、今度の土曜日に退院が決まったよ!  長かったような、あっという間だったような・・

良かったなぁと思ったのは・・ 手術当日についてくれた看護婦さんがとってもハートフルな人だったの。その人はどちらかというとで研修中かな?という感じだったんだけど、他の看護婦さんにあれやこれや指導を受け忙しく作業しつつも、何かと義母やつきそいの家族に気をかけてくださって、かけてくれる言葉がとてもぬくもりのあるものだった。
あの日あの時、彼女がお世話してくれて本当に良かったなぁって思う。 義母も心強かっただろうなって思う。

でもなぜか・・あれ以来彼女に会えない・・ どこ行ったんや〜@@ 
彼女がいないと笑顔がないあのフロア。(苦笑)
笑うと罰金?と思う位、他の方々の表情は特殊で・・  そして怖い!もうやだ〜(悲しい顔) 


術中の出血は150cc。 少なくて良かったですねぇという説明を受け、ホッとして回復室に戻ったところで麻酔が切れたら出血ドットコム(爆)  
「処置するので外でお待ちください」と一度家族は部屋を出され、「輸血になるかも?」と言われ何だか不安で不安で・・・ (高齢だからさぁ・・) 
でも結局すぐにまた部屋に呼ばれ「思ったほど貧血でもなく、大丈夫でした。脅かしてしまってごめんなさい」と言われ再度ホッ・・ 

ところが・・

術後5日目は日曜日。 キヨ犬とお見舞いした後、お疲れさん会というわけでもないんだけど一杯ひっかけに行って(笑) 「元気になって良かったねぇ〜」って一息ついたんだけど、翌朝・・ つまり術後6日目に突然に我家に電話があり、「貧血が進んだので輸血をしたい。長男・長女・次男のどなたかに至急病院に来ていただきたい」と・・・
(嫁じゃだめだって)

ええええええええええええええ

毎日誰かが付き添っていたんだけど・・ そんなことになってるとは全然聞いてなかったから・・
順調だとばかり思ってたから本当にびっくりして、「ど、どうゆうことですか?」とキヨ犬が聞くと・・・
「輸血した方が立ち上がりが早いから」・・・・・との説明・・

えっと・・ 今義母の話してるんだっけ?それともデ○のテクニカルサポートとパソコン修理の話してるんだっけ? えっと、えっと、カオちゃんかるーく混乱@@


400ccの輸血は無事に済み、そもそも貧血の自覚がなかった義母には何の変化もなく・・ でもドレーンはまだしっかり赤いし、2週間経っても結構出てるし・・ キヨ犬は心配して様子を見に通ってたんだけど・・
輸血してどうだったのか・・ 立ち上がったのか、立ち上がらなかったのか(笑) あれっきり、こっきり説明してくれる人に会えなかったので不安がる・・

「ぼやーっと待ってたって来るわけないんだから説明が聞きたいなら会いたいって伝えなきゃいつまでたっても会えないよ」とワシにつつかれ、キヨ犬頑張って強面のスタッフに申し出る・・(笑)
すると案外すんなりアポが取れ・・翌日、面談。 
病理も出てるからということだったのでワシも呼び出され(笑)夫婦で参戦 

まず・・ 出血ドットコム、そして輸血の経緯・・ というか、理由?

「元々高血圧なのに麻酔で血圧が下がったまま閉じてしまったのが原因。閉じた後、麻酔が切れて血圧が上がったために出血が多くなった」
「対策として今後は血圧を低いまま閉じず、少し上げてから閉じるよう麻酔科にも申し出たので今後はこのようなことがないようにしますので、ご心配かけてすみませんでした」

え。そ、そうだったの? っていうか、謝って欲しくて会いたいって言ったわけじゃなかったんだけど・・ 輸血した結果改善されたのかどうなのかが知りたかっただけだったんだけど・・
 
で、それについてはヘモグロビンの推移を報告してくれた。 術後どんどん減り、6日目には7.9になった。400cc輸血後グンと上がり、それを維持していることがわかった。  (立ち上がったんだ・・・ 心の中でウィンドウズが立ち上がった時のジャジャーンという音楽を鳴らしたワシであった)

さてさて・・ そして病理の説明。 3つあるしこりの中で一番大きなしこりの大きさは約4.5センチ。リンパへの転移はレベル1で2/5 レベル2では0/6   ないほうが当然よかったけど、心配したよりも少なかった?と思ったところで・・ 別の悪い知らせが・・  敵は大胸筋にもへばりついていやがって、手術の時に目で見て怪しいと思ったのでその部分を切ってくれたそうで・・ 病理にかけたが、やはり癌の浸潤が疑われるとの結果が出てしまったとのこと。
更に核異型度も3との結果を見て、術後の治療は・・

【放射線】
DRとちり「肺にかからないように上手にかけてもらえますからご心配いりません。
詳しいことは放射線科の医師が説明してくれますから・・」

【抗がん剤】
DRとちり「一番副作用の少ないCMFという弱い抗がん剤を受けていただきます。 何クールになるかはまだ決めてませんが、6クールか・・  またその辺は考えさせてください。」

【ホルモン治療】
DRとちり「ホルモンが強陽性ですから、ホルモン治療を受けていただきます。 5年の予定で行いますが、もしかしたら10年受けていただくかも知れません。 それは定期的に検査をしながら決めたいと思います。」

以下ワシの心の声
(えええええ だってだって、告知の時に抗がん剤はやれるんですかって質問したら高齢者に抗がん剤やると死んじゃうって言ったじゃん 術前だと死んじゃうのに術後なら大丈夫なの???)

DRに「何か質問はありませんか?」と尋ねられたし、キヨ犬にも「ねえ!何かないの?」ってうながされたけれど・・ もう自分で質問するのもう絶対嫌。 
 「何か質問があれば、ご自分の主治医に聞いてください」ってもう絶対言われたくない!
それだけじゃないんだけど・・なんかいちいち、「肉親じゃないんだからあんたなんかカンケーないだろ」って扱われてるように感じちゃうのよね。 

(なのでささやき女将のように、聞きたいことがあれば別途作戦会議をして、リアル兄弟たちの誰かの口から質問してもらおうと思ってるんだ。その方が気持ちよく答えてもらえると思うし・・・)

・・・ということで、義母の手術は終わりました。そして他のみんなと同じように術後治療の段階に入っていきます。 本人にはあまり不安はないみたいで、それが幸いです。
2人の息子と一人娘がびったり寄り添ってサポートしてくれているからじゃないかなと思う。
こう言うのも何だけど、とっても幸せそうに見える。 心強いよね。 ほんとに。

結局フルコースの治療になってしまいそうだけど・・ しっかり考えて、最善の方法を納得して選んで戦っていって欲しいと思う。



ぷはぁ・・ 久しぶりの記事ですんごい時間かかっちゃった。 悪態つかないように(笑)冷静に書いたつもりなんだけど、ちゃんと書けたかなあ。 自分のことじゃないからやっぱり書くの難しかった。

心配してくれたフレンズのみなさん。 ほんとにありがとう。
これからも出来ることを探して・・ 頑張る!
posted by ナイトカオ at 20:42| 東京 ☁| Comment(679) | TrackBack(0) | 義母の乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

全身検査の結果

コメント&メール&電話&はがき(笑) みんなありがとう!

大丈夫!心の声もちゃんと届いてる! 応援&心配、本当にありがとうね!

全身検査の結果聞きにDRとちりに会いに行ってきました(苦笑)

DRとちりは前回のことを反省してくれたのか、今回が本当の姿で前回は魔が差しただけなのか、朝バナナダイエットをしていて空腹でイラついていたのか(爆)理由はわからないけれど、前回のように質問を最後まで聞くこともなく途中でバーンと攻撃的なことを言い出したりすることは全くなく、終始おだやかに説明してくださり、義母は入院を決め、手続きをしてきました。

義妹とワシの共通の感想としては・・ 「男の人がいるとやっぱり違うよね・・」 だった

こんなこと思いたくないけれど一人暮らしが長かったりすると、こんな思いを抱くことが度々あるのだ。(わかる人いるっしょ?w)

今回は「しゃべらなければ大男」なキヨ犬を同席させたのだ。 そのせい、とは思いたくないけどね〜・・・


うふっ マンモはじめて見せてもらったわ(笑) いやん、両側って思っちゃったけど違ったわ。
MRIの画像をいくつも秒速で見ながら「反対側にも小さいしこりがある」・・・と聞いたのであたしゃてっきり・・
でもこの「反対側」っていうのは右のおっぱいの中のこっち側とあっち側という意味で・・ つまり合計3つのしこりは一個のおっぱいに入ってるってことだったの。 

PET-CTの結果、リンパへの転移は確定となったけれど、他への転移は確認されなかった。 

「よかったーーーーー!」と黒子のように後ろにいたワシは義母の背中をバシバシ叩いた。 (怒ってないかしらん・・・)

でもね・・

今回もちょっと「ん?なして?」って思ったことがあったの。聞いてくれる?

「これはCTの画像なんですけど、ここに白い影がありますね? PET-CTに映っていないので恐らくこれは過去の炎症だと思います」と示された画像が一枚・・

義妹が聞いた 「先生、これはどこですか?」

DRとちり「肝臓の上ですね」

義妹「・・・えっと・・・体のどこですか? どの部分ですか?」

DRとちり(指をさしながら)「肝臓の上、胸の下あたりですね〜 ここら辺です〜」

ワシ(あれ? あれ? それ答え?・・)

すぐに言うとまた怒られると困るので、しばらく経ってから「質問は?」と尋ねられた場面でワシが再度聞いてみた。

「先生、先ほど説明してくださったCTの白い影ですが、臓器としてはどこにあるんでしょうか?」

DR「肺です」 (なぜさっきは答えてくんなかったのでがんすか?)

白い影があります → どこに? → ここに・・(指をさす)  ・・・って (汗)

何か特別な意図があっての答え方だったのかしら? どんな?・・・  わからん・・・

やっぱり不思議ちゃんだぁ〜



DRとちり&ふしぎ 「しこりは3箇所、大きいのが二つあるので、残念ながら温存は不可能です。 全摘となります。リンパもエコーで腫れがあっただけでなくPETでも集積が見られますので転移があるかどうか調べてから切るというより、もう最初から切るということになります。 入院は一ヶ月位かかります。その後はホルモン療法をしていきます。」

義母に向かって「おかあさん、どうなさいますか? 決めるのはおかあさんですよ。 頑張るのもおかあさんです。 こちらで治療していきますか? もしおかあさんがこちらで治療を頑張ると決めてくださればボクたちは一生懸命一緒に頑張らせていただきます。 どうなさいますか?」

義母はしばらく黙り込んでから・・

「あの・・ しこりは下の方にあるからしこりだけを取って他を残せるんじゃないかと思うんですけど・・だめなんでしょうか?」

一同  「ぎょっ!」がく〜(落胆した顔)


女性はいくつになっても女性・・・ うん、それはわかってるつもり。 
でも告知からずっとどの位進んでいるのか、どんな治療ができるのか、それに耐えられるのか・・ などなど家族は不安で頭を抱えて眠れない夜を過ごして来たっちゅーのに・・

本人はそれほど深刻と思ってはいなかったんだろうか・・ ハテ・・?

実の娘の反応 「おかあさん、もおーっ 今更何を言ってるの〜(怒)」

実の息子の反応 「あったってなくたってもうどーでもいいじゃねーかー(怒)」

嫁の反応 「叶姉妹みたいな巨乳ぢゃないんだから残りませんよ〜(笑)」


なんてね、冗談めかしながらも・・ 心の中では複雑だったわ・・ 

物理的に殆ど何にも残らない・・ということと仮に残したとしても予想しているような形では残すことはできないのだから、無理に残すことよりは落ち着いてから再建ということを考えるという方法もありますから・・ と説明され、義母も最後には納得。


「よろしくお願いします!」と全員で頭をさげて診察室を出た。

「良かったね」と声をかけようと義妹を見ると今にも泣き出しそうな真っ赤な目で・・ 「良かったね」と言う自分の声も裏返しになり、涙が溢れてしまった。

「なんだよー どーしたんだよー」とやっぱり調子っぱずれな声を出すキヨ犬に「いいから!あんたはお義母さんの傍にいて!」 と言い捨て、急いで義妹を連れて表に出た。(本人の前、待合室で他の患者さんもいる前で泣くのもなんだし・・)

慰めるつもりのワシの涙が先に落ちた。鼻も出た。 (爆) 義妹がティッシュをくれた。 

あぅぅっ ← 立場逆

「転移が進んでいて何もできなかったらどうしようって思ってたから・・」 

うんうん。よくわかるよ。
「俺は何もしない。何もしてくれるな。」と潔く覚悟を決めた義父がその意志のまま旅立ってまだ2年経ってないのに・・ 「こんなにすぐおかあさんまで?」って・・・

やっぱり色々思い出して、最悪のことを想像してしまうもんだよね。

ついこの前まで元気だった義母が急にがん告知・・ だものね。 乳がんって本当にふい打ちしやがるよなぁ・・  本人もそうだけど、家族もたまげるわ・・


ふぅ・・

ワシとしてはね。本当に複雑な気持ちで一杯だったんだ。
うまく書ききれないからそれはまたの機会にでも・・


ひとまず・・ ほっとして。 
入院に向けてGOだわw

posted by ナイトカオ at 20:53| 東京 ☀| Comment(1432) | TrackBack(0) | 義母の乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

頭に来たり悲しかったり頑張る気になったり

ピンクリボンのウォークの日、「お義母さんに来ていただいて水入らずでゆっくりしたら?」とキヨ犬に優しく提案し、昼ごはんも夜ごはんも準備せず出かけられるという裏技を使ったワシであるが(笑)
その日、気になる話を聞いていた。

キヨ犬「レントゲンに白いのが映ったから乳がんかも知れないなんていってるんだ」

レントゲンじゃなくてマンモじゃないの? いや、レントゲンだって・・ 医者は何て言ったの? 医者はなんでもないって言ったって・・

うぬぬぬぬぬ???  意味がちょっとわかんないんだけど・・的なある日の会話・・

そのまま何かの勘違いだろうということでしばらく忘れていたんだけど、富士山を見にお泊りに出たその夜、義妹から連絡があった。

直接話したわけではないのでキヨ犬の口から聞こえてくることを繋ぎ合わせて理解したところによると乳がんの検査を受けるらしいということがわかった。 針生検やMRIも受けるとか、脇のリンパも腫れてるとか・・

え? ちょっとマジ??? 

義母は79歳。 もちろん良性の何かかもわからないけれど、万が一ってこともある。 だいたい高齢者の乳がんの治療って普通はどうなの? 

義妹が付き添ってるけれども彼女も不安だろうし・・ 嫁も体験者として結果説明に同席することにしたのよ。

で、昨日行ってきたの。

結果は・・・ 乳がん

義母の主治医の告知はこんな感じ

MRIの画像とエコー画像を見せながら「ここですね〜」とペンでつつく・・  そして「細胞診の結果なんですが・・・ 残念ながらクラスXで癌当確ということです」
クラス1から5まで書かれた紙を出して、5のところに丸をつけて見せた

ワカリマスカ?オカアサマ? (わかるわけないよね)

次に病理結果レポートを出して、invasive carcinomaと書いてある部分を指して「浸潤がんという意味です」

んんん? 穿刺吸引細胞診じゃなかったの? でもさっきクラスXって・・・

下をずずっと見てみると核異形度 2  核異形度 3

と並べて書いてあるのが見えた

え?どうゆうこと? なんで二つもあるの? なんで病理出てるの? (それ誰の?)
そして先生にしつこく「何故ふたつ書いてあるのか」と聞いたのだけど先生はそれが気に入らなかったのか・・どうなのか・・ (今思えばしこりが複数あるのですか?と聞けばよかったのだけど・・)
なかなか質問の意味が伝わらない・・

繰り返すうちにやっとわかった。

しこりは3つあり、大きなしこりふたつはマンモトーム、反対側にもちょっと疑わしいしこりがあったのでそこは穿刺吸引細胞診をしたとのこと。 結果全て癌だった。

ハジメテシリマシタ!

大きなしこりが二つある方はMRIの画像上だとリンパに広がってるようにも見える・・との事 
そして反対側の方は乳房内転移かも知れないし、別のものかも知れないが、現時点ではわからないとの事。


最初からそう説明してくれたらすぐにわかったのになぁ・・
ペンでここって指して、紙にクラス5、癌当確ですって・・   ワカリマスカ? ドウデスカ? 


で、とーっても優しい言い方で「セカンドオピニオンを取っていただいても僕は全然気にしませんから」と義母に言うわけ。  義母はぼんやりしている。 

「これから全身の転移の有無を確認するための検査をしますが、検査をしたけどここでは手術は受けないというのは避けていただきたい。何故ならそれであれば他に手術を早く受けたい患者さんもたくさんおられるのでそちらの方を優先したいので」 

「・・・・・・」
わかるけど・・  どうなん、これ・・  治療方針もなんもわからないのにセカンド取るって? 本当にがんかどうかってこと? 当確してるのに? (選挙か)

「どうしますか?」と義母の主治医は義母に尋ねる。 

当然ながら義母は困る。

「わたしは色々行ったりするのはしたくないし、わからないし、もうこちらでお願いしようと思ってますけど」と答える・・

ワシが義母の結果説明に同席したかった最大の理由は「高齢者の場合は術前化学療法をやるのかどうか」を知りたかったんだ。 だって79歳だもん。 怖いじゃん。 術前で小さくして小さく切ろうっていうことは高齢者には当てはまらないんじゃないのか、それともやっぱり小さく切った方がダメージ少なくていいとかそうゆうこととかはあるのか、どーなのか・・
そこんところを知りたかったんだ。 それから入院の待ち時間はどの程度なのか。いつ手術してくれるのか・・  通いやすくて手術を早くしてもらえるならここがいいに決まってるし・・・


で、検査受けるのか受けないのか=セカンド取るか取らないかと聞かれてる状態だったので、この先生の任せた場合どーなのかというのが知りたかったので質問してみたんだけど・・ ワシの話を全て聞かずに話をさえぎって

「乳がんは人によってそれぞれ違うんです。だから自分の経験に当てはめて考えるのはやめてください。質問があればご自分の主治医に聞いてください。今はこの○○さんの話をしているんですから」

えええええええええええええ?

(当てはめてなんてないやい。高齢者だからどうなのかって聞いてるんだい。 自分のことで質問なんてしてないやい。 ワシには女医先生というつよーい味方とちょっぴり短気だけどきれいに切ってくれるグワッシがついてるんだかんなっ! )

と思ったけれど、別にこの先生と今ここで喧嘩しても何の得にもならないし、義母さえこの先生とうまくやっていけたらそれでいいんだし・・・ 自分の先生だったら誤解があったらとことん話し合わなくちゃいけないと思うけどね・・

でもそうやってワシにそんな事を言った直後でやっと質問の答えが出た。

「最近は術前化学療法と言って手術の前に抗がん剤で小さくしてから手術をするという手法が流行っているのですが高齢者の場合、中には亡くなってしまう方もおられるので術前をせず手術に進もうと思います。大体70歳前後・・ 75歳までの方では術前を受けられる方もいらっしゃいますが79歳ということですので・・」

どうして普通にそうやって答えてくれなかったのかなぁ・・ 怒った後で質問の意味を理解した?

義妹が「母の癌はゆっくり進む癌ですか、早い癌ですか」と聞いたところ(義妹はいつ頃出来たものなのか知りたかったんだって)先生また勘違いしちゃったみたいで・・

「(ちょっと顔色を変えて)それはどういう意味で言ってますか? このまま放っておいてもいいかと聞いているんですか?」

義妹「そんな何もしないなんてありえません。そういう意味ではないです。」

・・と言ってるのに話を続ける先生

「このまま放っておいたらどうなると思いますか? ○×△☆●◎ (乳がん患者として文字にして書きたくない具体的な状態の描写)ということになってしまいますよ」

なんだかな〜 早とちりな先生なんだよね〜

でもワシや義妹にはこんな感じだけど、義母に向かってはなんという優しい声を出すんだろうという声で声をかけるのよね・・ 義母さえ良ければ、義母とうまくやっていけさえすればホントそれでいいんだけどね。

「お願いします」 

そういう返答をしたところで予定を決めましょうということになり、バシバシ検査予約を入れて、手術日は既に押さえていてくれたとのことで5月14日に決定。 はやっ!

でもね。 手術予定が決まってから「予定が決まったからといってもう絶対このまましなきゃいけないってことでもないですから。後で気持ちが変わってやっぱりやめますって言ってもいいんですから心配しないでくださいね。」って言うんだよね。

変なの。言ってることさっきと違わない??? 
いや、いいのよ。 義母が良ければいいの、ほんとほんと。

最後に予定表をワードに打ち込んで印刷してくれた。 義妹に「同居してますか?」と尋ね「いいえ。別です」と義妹が答えると義妹にも一枚手渡してくれた。





え・・ ワシの事は無視?もうやだ〜(悲しい顔)  
いいけどね!

最後に「きついこと言ってごめんなさい」って言ってたけれど・・ 
謝られても困っちゃうな・・
「早とちりしちゃってごめんなさい」って言ってくれたらすんなり許せたけどな。


告知のすぐ後、臨床心理士さんとの面談・・ 今後相談しやすくするために乳がん告知を受けた患者さん全員に会っているんだって。 でも義母は「何を聞いていいのか、何がわからないかがわからない」と見事な説明をしていた。 そりゃそうだよね〜
でも一度会っておくと相談がある時に気安いよね。 




義母が乳がんバスに乗った。
79歳でこのバスに乗った。
10年付き合う病気ですから・・ と先生や臨床心理士さんが繰り返した。
ふと10を足してみたら義母は89歳になることになる。


今日はPET−CTの予定。

義妹に本を3冊送った

一冊はちょっと詳しく書いてある本 義妹の勉強用
一冊は写真が一杯あってカラーで義母に読みやすいかなと思う本
一冊は乳がん患者さん向けのレシピの本  義母が自分で出来ることで乳がんと戦って欲しいから



義母は癌家系でもないし、出産も早く3人の子供を産んで、喫煙もアルコールもやらない、更に太ってもいない

誰のおっぱいに憎いヤツができるか本当にわからないものだ

告知を受けてる義母の横顔を見ていたらジワッと涙が出そうになってしまった。ワシが泣いてる場合ではないので我慢した。  しかもそのタイミングで泣いたら先生に怒られて泣いたみたいになってどうにも格好悪いので更に我慢した(笑)

義母が頑張れるように、義妹が楽に支えられるように、キヨ犬がメソメソしないように、ワシ頑張るから。
posted by ナイトカオ at 15:50| 東京 ☀| Comment(2700) | TrackBack(0) | 義母の乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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